遺族、家族から見た終活 第2段 - 不⽤品回収、ごみ屋敷清掃、遺品整理、⽚付け 引越し 東京、神奈川、埼⽟ 東京不用品回収センター

遺族、家族から見た終活 第2段

第2段では財産についてのあれこれをご説明したいと思います。

財産について

預貯金・口座番号・公共料金等の自動引き落とし情報・クレジットカード情報・基礎年金番号・各種加入保険・株式・不動産・借入金やローン・骨董品・貸金・有価証券や金融資産などなどたくさんの財産の種類がございます。
金庫や銀行貸金庫、机の引き出し、押し入れ、茶の間の花瓶、屋根裏、布団の中、枕の中、本棚の本をくりぬいたり、隠し付きタンスまたは冷蔵庫の中と様々な所に閉まってる(防犯のため隠してる)方いらっしゃいます。

亡くなってしまったり、記憶が曖昧になってしまいわからなくなってしまいたどり着けず、その事すら知らずに処分してしまうこともよくあるそうです。処分場から解体中のソファーから何千万円も出てきたとか、タンスの引き出しの裏に証券を貼り付けてそのまま処分してしまったりとニュースにもなるほどです。

不用品回収中にも現金、貴金属、印鑑、鍵が予想もしない所から出てくることが有ります。ゴミ箱の底・冷蔵庫のバターの容器・外の物置・その辺に置いてある封筒の中などこれまた様々です。もちろん発見出来ればご遺族、ご本人にお返し出来ますが本人以外知らないと探すことも出来ません。
また、付随して金庫の鍵、暗証番号や鍵は有るけど何の鍵かわからないなどの不都合も多く発生しています。
特に高齢者が対象にはなると思いますが子供が親の財産を把握することは大事だと思います。「俺が死んでも墓代ぐらいは自分で出す。」「子供のころ苦労させた分幸せになってほしい。」などよくお聞きします。

もちろん勘違いされると財産を目当てに何か企んでるのか?など弊害も有りますがコミュニケーションの1つとして、印鑑、通帳、へそくり、土地の権利書なども確認し把握した方がいいと不用品回収作業をしてると思います。

もちろんご存命の方は遺書やエンディングノートにしたためておくことも大事だと思います。パソコンで打つよりは手書きで記入し印鑑など押した方が良いとのことでした。

想い出もたくさん残せますが財産も残してあげてください。

最短即日伺います!強引な営業等は行っておりませんので、お気軽にご相談ください。お電話0120-959-299
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